羽黒山最古の仏像が市の有形文化財指定に


出羽三山神社所蔵の木造天部立像二体が
鶴岡市有形文化財に指定されました!

その穏やかな作風から
仏像は二体とも平安時代後期の制作と推定されています。

わけても下の写真の仏像は羽黒山に現存する仏像の中で
最も古いものとみられています。

仏像は大きく如来、菩薩、天像、明王
の四つに分けられます。

今回有形文化財に指定された二像は天部。
中には持国天、増長天、毘沙門天、金剛力士、大黒天などがあり
御法神とされます。

さて、二体の仏さまですが、頭部と体部を一つの材木から掘り出す
「一本造り」の技法でつくられ、上が持国天像(じこくてんぞう)、下は不明です。

なぜ不明なのか。

東北古典彫刻修復研究所の渡邉真吾先生によれば
天部の仏像は、手のかたちや手に持っているものによって
何天であるのか分かるのだそうです。

下の写真の両手をみてください。
体と比べて、色が違うのが確認できるかと思います。
つまりこれは後からつけられたものなんですね。

元々の手のかたちが判然としないため
何天であるかもわからない、というわけなのです。

いずれにしても、天部は御法神なので
おそらく本社のご本尊の四隅を守っていたのでしょう。

県内の天部立像でも最古の像に属する二仏は
現在、出羽三山神社歴史博物館に安置されています。

この記事に関する詳細は、荘内日報へどうぞ!

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