6月29日 いでは文化記念館企画展『月山鍛冶の伝統の美』スタート!

gassankaji

―月山頂上に鍛冶屋敷という所があり、
そこに籠もり祈念するに、稲荷神が現れ伝授された鍛刀法である―

このような発祥伝説をもつ〝月山鍛冶〟。
羽黒修験の発展とともに室町時代特に盛んに活動し
三山信仰と深い関係があった月山一門の刀剣を一挙公開します!

 

◇期間:2011年6月29日(水)~11月27日(日)
◇開館時間:9:00~16:30
◇休館日:火曜日(7月・8月は開館)
◇入館料:大人400円/高校・大学生300円/小中学生200円

≪記念講演会・ギャラリートーク≫

  • 日時:2011年8月21日(日)13:30~
  • 会場:いでは文化記念館レクチャーホール・企画展示室
  • 講師:月山貞利氏(刀匠・全日本刀匠会顧問)
  • 演題:「800年の伝統の技を受け継いで」
  • 参加費:無料
  • 申込み:いでは文化記念館(0235-62-4727)
  • 締切:8月15日

”羽黒より月山にのぼる―日出て雪消れば湯殿山に下る。谷の傍に鍛冶小屋と云ふ有り、此国の鍛冶霊水を撰びてここに潔斎して剣を打つ、終に月山と銘を切て世に賞せらる”

松尾芭蕉『おくのほそ道』

修験道の発展とともに、山伏はおのれの身を守るための刀剣が必要だったため、刀をつくる刀工たちの存在が不可欠でした。月山鍛冶の発祥の時期は1184年から1185年、奥州の刀工・鬼王丸を祖とすると伝えられているが、定かではありません。

松尾芭蕉の「おくのほそ道」にも出てくるように近年まで月山頂上の近くに「鍛冶小屋」がありそこで鍛刀していたと伝えられますが、実際の生産地は月山東麓の寒河江・谷地が中心であったようです。

また月山鍛冶の発展と出羽三山修験の発展は軌を一にしており、江戸時代に入り出羽三山が武力を持たない純粋な宗教集団となるとその活動はまったく止まってしまいます。

しかし月山一門は江戸時代末に拠点を大阪に移し現代もその精神、伝統技術を受けつぎ活躍しています。

月山派の作風の大きな特色は「綾杉肌」と呼ばれる特異な刃文の形を持つことです。綾杉肌とは刀の刃の方に大波が連なったような鍛え肌が現れ、さらにその刀の刃の方に大波が連なったような鍛え肌が現れ、さらにその波の谷間に渦巻きのような肌を交えるものです。

今回の展示では月山在銘作で最も古い、南北朝期作刀の重要美術品「太刀 銘 月山」を含め南北朝期から現代までの出羽三山歴史博物館蔵の月山刀・全12振を公開します。800年も続く伝統の匠、綾杉肌の美しさをぜひご鑑賞下さい。



 

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