山伏特別ガイド『山伏案内案内申す』

7月17日(日)、羽黒山荒澤寺正善院では

山伏特別ガイド『山伏案内案内(あないあない)申す』が行われました。

 

IMG 2127

 

正善院の黄金堂・於竹大日堂で、羽黒山伏による案内のもと

一足先に御開帳の拝観と御砂踏みが体験できるこの企画。

 

IMG 2136

 

2回目の今回も、多くの参拝者の方々にご来場いただきました。

 

 

IMG 2183

 

案内して下さったのは、正善院副住職の長南弘道さん。

正善院黄金堂・於竹大日堂の信仰や出羽三山の歴史についての解説を

じっくりとお話ししていただきました。

 

IMG 2177

 

弘道さんの説明は、堅苦しくなく、時に笑いありの和やかな雰囲気で

参加された方々も興味深げにお話を聞いていらっしゃいました。

 

弘道さん曰く「山伏案内は現代の山伏問答」とのことです。

 

そもそも「山伏問答」とは何ぞや?というお話になりますが

 

修験道では、野外で柴燈護摩を焚きます。

そして護摩壇のある道場に入る際に行われるのが「山伏問答」です。

質問形式で行われ、山伏の知識を問い、相手が本物の山伏かどうかを確認します。

 

源義経・武蔵坊弁慶でおなじみの

歌舞伎「勧進帳」にも山伏問答のシーンがありますね。

 

答者:「案内(あない)申す。案内(あない)申す。」

問者:「承(う)け給(たも)う。承(う)け給(たも)う。旅の行者、住山何れなりや?」

 

という問答からはじまり、

 

問者:「そもそも山伏の二字、その義は如何に?修験道の義は如何に?」

答者:「山伏とは、山に伏し野に臥して修行する意なり。山は三身即一・・・」

 

このように修験者として知るべき知識を尋ねる口頭試問になっています。

これによって同じ山伏といえど、同宗派かそうでないかも分かるんですね。

 

IMG 2163 

 

「現代の山伏問答」は、山伏の方にその場所の信仰の意味や役割、

歴史的な背景などを分かりやすく説明してもらうことで、

また、こちらの質問に答えていただくことで、

新しい気持ちで手を合わせ、参拝できる魅力があると思います。


IMG 2223


山伏特別ガイド「山伏案内案内申す」は

10月1日(土)から10月29日(土)までの毎週土曜日と

10月9日(日)、10月23日(日)に開催されます。

 

◆山伏特別ガイド「山伏案内案内申す」


・「椿の調べ」料金5000円(特別拝観料含)

 (内容:山伏の案内・御砂踏み・限定「満願之證」)

 

・「蓮の調べ」料金10000円(特別拝観料含)

 (内容:山伏の案内・御砂踏み・限定「満願之證」・

 復刻 御開帳限定御札・御影・御守・記念朱印紙の中から4枚)

 

期間:10月1日(土)から10月29日(土)までの毎週土曜日

   10月9日(日)、10月23日(日)

 

場所:羽黒山荒澤寺正善院 黄金堂・於竹大日堂

 

時間:【第1部】午前10時~午前11時

   【第2部】午後14時~午後15時

 

お申込み・お問い合わせは羽黒町観光協会まで。

御開帳の際にはぜひ「山伏案内案内申す」へのご参加もお待ちしております。

 

羽黒町観光協会(いでは文化記念館内)

〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向字院主南72番地

TEL:0235-62-4727

FAX:0235-62-4729

E-mail: このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください

 

Facebookで紹介!
Twitterでつぶやく!
Google
このエントリーを含むはてなブックマーク
 
  • facebook
  • twitter
  • youtube

「羽黒町ブログ」アーカイブ

出羽三山神社
宮下坊
宮田坊
大進坊
休暇村 羽黒
月山ビジターセンター
やまぶし温泉ゆぽか
スタジオセディック庄内オープンセット
やまがた庄内観光サイト
鶴マップ
山形県鶴岡市観光連盟
食の都庄内
やまがたへの旅/山形県観光情報ポータルサイト
月山8合目 駐車場ライブカメラ(バナー)
酒田河川国道事務所
2012年4月までのブログはこちら
ページの先頭へもどる