出羽三山精進料理プロジェクトのぼり旗をつくりました!

初夏のころ、出羽三山精進料理を広く知ってもらうためのデザインを探して庄内を歩いたことがありました。繁忙期の夏が過ぎ秋の始まるころ、それは藍染めのぼり旗というカタチになりました。

 

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神社のお祭りや観光のために、手向宿坊街にはよくのぼり旗が立てられます。見慣れたのぼり旗を手づくりして、心通う彩りを町並みに添えながら、「出羽三山精進料理はここで食べられます」を旅人へお伝えしたいなと考えていました。

 

こんな経緯もありまして、みんなで藍染めのぼり旗づくりに挑戦しよう!と思い立った出羽三山精進料理プロジェクト。素晴らしい旗をつくってしまいました。

 

でも問題なく上手くいくなんてことは、もちろんないわけで。幸か不幸か、「思い立った」そのとき、藍染め作業がどれほどたいへんかを知る人は、誰ひとりとしていなかったわけです。

 

さて、のぼり旗のデザインをどうしようか。ご依頼したのは気流舎図案室の加藤賢一さん。これまでのポスターパンフレットも手がけてくれた加藤さんからズバリなデザインをいただきました。

 

120927 nobori 2 

今回は「型染め」に挑戦!ということで、まず「型」をつくります。プリントアウトしたデザインを「破れない障子紙」にトレースし、カッターで切り抜き、

 

120927 nobori 3型に貼り付けます。

この型、紙+枠+網で出来ています。ふつうこの網は紗とかシルクスクリーンとかいう素材でつくるんですけども、網戸の網でつくっちゃいました。木枠は手向の田村建設さんにご相談したところ、大変立派なものをつくってくださいました! 

 

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そして次に「型糊」をつくります。「出羽三山精進料理」の文字を白抜きするための糊ですね。これも、ふつうは買うものだそうです。

 

ところで「型糊のつくり方」は、もち米を粉状にしたものと、こぬかを混ぜて蒸しまして

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水を加えて、練るようにして混ぜます。そう、そうすれば出来るはず...が...とても力の要る作業なのに、なかなか滑らかになってくれません!糊、買っときゃよかったかも!

 

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さてそんな中こちらは、のぼりの生地を裁断チーム。自然と作業分担されてますね~。

 

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ようやくできあがった糊を、

 

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型に塗っていきます。型の下には生地が。

 

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ちゃんと糊が定着してるでしょうか?

 

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うまくいきました!←数回後

 

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ところどころ筆で修正を。

 

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こんどは染めの作業です。伸子(しんし)という両脇に針のついた竹ひごを通して、

 

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いよいよ藍染め~!いちど右の水に浸してから左の藍へ。

 

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まだかな~?染まるまでしばし待ちます。

 

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干します~

 

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染め上がった藍の糊を落とします。

 

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きれいに出羽三山精進料理の文字が!

 

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10枚すべて染め終わりました。

 

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できあがりっ!終わるころには日が傾いてました。

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