羽黒山頂におけるアカショウビン等の野鳥撮影について
野鳥撮影に関して出羽三山神社よりお知らせが届きました。
近年、春から夏にかけての期間、羽黒山頂鏡池周辺に希少な渡り鳥である「アカショウビン」が育鵜の為に飛来しています。これに伴い撮影者の方も多く訪れておりますが、御本殿前を占有する様に立ち並ぶ望遠カメラの風景は、神聖な祈りの場である神社にそぐわないように見受けられ、また多くの参拝者からも懸念の声が寄せられています。山の自然環境が作り出した生態系であり、また観光地としての側面ももつ当社において、一概に撮影を禁止するものではございませんが、現状を鑑み一定の規制が必要との認識に至っています。上記事由により、本年より野鳥撮影に対しては撮影区域を設ける事といたします。撮影区域は鏡池の南西付近になります。(看板にて表示、撮影許可時間 8時30分~17時)撮影者の皆様にはご理解とご協力をお願い申し上げます。
野鳥撮影に対しては撮影区域が設けられますので、撮影目的で来訪予定の方は必ずご確認ください。