羽黒山継子坂~五重塔付近の石段の雪の状況(1月6日現在)

1月6日(金)現在の羽黒山継子坂~五重塔付近の石段の雪の状況です。

随神門を通り抜けた先の継子坂です。踏み固められた道のようなものが見えますが、石段は雪に埋もれてしまっているため、急な坂道となっています。帰りなどはかなり急な上り坂になります。圧雪や凍結が進み、非常に滑りやすくなっていますので、ご注意ください。

末社が立ち並ぶところは屋根からの落雪で埋もれてしまい、先ほどよりもさらに道が細くなっています。

神橋や祓川付近です。神橋はかろうじて高欄が見える程度です。

祓川はどこまでが川でどこまでが道なのかが分かりづらいため、誤って転落してしまう可能性があります。安全のため近づかないようにしてください。

爺杉や五重塔が見えてきましたが道がさらに細くなっています。

雪景色の五重塔は非常に味がありますが、それ故に様々な場所から見る方が多いため、足跡が分散して道がありません。

五重塔から山頂に向かうところでは足跡が少なく、ほぼ道も見えません。

二の坂ぐらいまでは足跡が続いてはいるようですが、その先は雪で埋もれているようで足跡はないとのことです。

鶴岡市はこれから気温が少し緩むようですが、圧雪部分の凍結が非常に心配されます。

また、随神門から奥へ進めば進むほど道がなくなっていっている状態ですので、必ず長靴に履き替えて通行するようにしてください。

いでは文化記念館では長靴やスキーストックの貸し出しを行っています(火曜休館)。ぜひご活用ください。