いでは文化記念館企画展示 「修験道中膝栗毛~山伏が作った“信仰のみち”~」のお知らせ

・企画展チラシPDF

いでは文化記念館では6/29(土)~11/25(月)まで企画展示
「修験道中膝栗毛~山伏が作った“信仰のみち”~」を開催いたします。
江戸時代の資料を中心に、出羽三山信仰の‘みち’のひみつに迫ります。
今回は県内初公開となる出羽三山の開祖「能除太子(蜂子皇子)像」も特別公開!ぜひご覧下さい。

企画展記念講演会
『羽黒山伏と学ぶ・江戸庶民のアイドル!於竹大日如来を知る講座』

10月13日(日・祝) 13:30~15:00 場所:羽黒山正善院 本堂

出演 宝井琴桜氏(講談師)、長南慈恵氏(羽黒山荒澤寺正善院副住職)

参加費 1,000円(拝観料+記念品付き)※事前申し込みが必要です。

企画展示「修験道中膝栗毛~山伏が作った“信仰のみち”~」の記念講演会として
女性の参詣をテーマにお竹大日如来についての講演を行います。
女性初の真打となった講談師・宝井琴桜氏による講談「お竹如来」の開催、
そして副住職によるお竹大日如来の絵解、お竹大日出現の背景にある江戸時代の女性観、
お竹さんの話にこめられた出羽三山信仰(羽黒修験)の教えについてなどお話しいただきます。

【定員】70名
【ご予約・お申込み】0235-62-4727 いでは文化記念館まで

 

~チラシキャプションより~
中世において熊野・吉野とともに日本三霊場の一つを誇った羽黒山。
しかし戦国時代の武力抗争に巻き込まれ、極度に衰微してしまいました。
江戸時代初期、こうした一山の建て直しに一生を捧げ、「羽黒山中興の祖」と
いわれたのが羽黒山第50代別当・天宥(てんゆう)法印です。

江戸時代、徳川幕府による交通網の整備によって旅籠や道路・渡船などの
交通機関が整えられると、庶民の間では各地の寺社を参詣する「信仰の旅」が盛んになりました。
当時の庶民の旅には制約が多かったのですがお詣りを目的とする旅ならば遠出もOKだったのです。
その「参詣ブーム」の黎明期に、羽黒山別当の天宥は、参詣者の増加を目指し動き出しました。
石段参道整備、女性参詣のための女人道整備、羽黒→月山→湯殿の参詣ルートを設定するなど、
天宥は「道」づくりに尽力しました。
なぜ、ここまで「道」づくりにこだわったのでしょうか?
信仰の道の先にあるもの―それは天宥が一生涯をかけて目指した修験の一大テーマパーク
「羽黒山寂光寺」の完成にありました。
今回の企画展では天宥別当の事業や出羽三山詣について、江戸時代の資料を中心に、
出羽三山信仰の「道」のひみつに迫りたいと思います。

◎会期・・・6月29日(土)~11月25日(月)
◎開館時間・・・午前9時~午後4時30分(※7・8月は無休)毎週火曜日休館
◎入館料・・・大人400円、高校・大学生300円、小・中学生200円
◎お問合せ・・・いでは文化記念館 ℡62―4727